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求婚催眠 ～私、絶対に浮気なんてしません～ ※取り寄せ商品

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底辺からのし上がった主人公は桜ヶ丘グループのパーティで親子ほどの年齢差のあるヒロイン、怜泉と出会う。欲望の為に怜泉との政略結婚をもちかけるが、全く相手にされずに終わる。

諦めきれない主人公は、怜泉の通う私立学園の理事となり、彼女に賭けを持ちかける。
約一月の間、自分の催眠術に付き合うこと。
それでも気持ちが変わらないのならば、諦めて手を引くと。
催眠術など信じてはいない怜泉は、家や彼氏のためにも、主人公の提示する条件を受け入れるが――

■主人公　鉢山　載正（はちやま・さいせい）
他人を信頼しない。金、権力指向が強く、際限のない欲望を抱いている。
怜泉の一族企業――桜ヶ丘グループを手に入れるため、彼女の通う学園の理事長を脅迫と金の力で抱き込み、特別顧問となった。

■ヒロイン　桜ヶ丘　怜泉（さくらがおか・れい）
容姿端麗。成績優秀。学生会の副会長。正義感は強く、不正を働く人間が嫌い。
性格がキツめのため、敵味方がはっきりと別れるタイプ。
表向きはそれほど態度に出さないが、婚約者である宇田川京一にベタボレしている。

■怜泉の許嫁　宇田川　京一（うたがわ・けいいち）
子供の頃から怜泉とは両家の賛成により婚約をしている。