Liar-soft Selection 14 紅殻町博物誌 ※取寄せ商品

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Liar-soft Selection 14 紅殻町博物誌 ※取寄せ商品

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参考価格:: ¥ 3,218
売値: ¥ 2,680
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商品概要

主人公にはいまだはっきりしない幼い頃の記憶がある。

それは子供の頃、山形の祖父母の家に預けられていた折り、おそらくは近所と思しい町の一角でよく遊んでいたというものだ。
しかし彼が長じて、思い出話の折りなどにその町のことを話してみても、父母はどうにもその町のことははっきりとは知らず、

主人公自身もその街並みがどこだったのか、記憶が定かではない。
そんなある時、主人公が通っている大学の研究室で資料整理をしていると、

奇妙なノートが発見される。どうやら東北のとある町の歴史や事物についての記録らしいのだが、

その内容がいささか突飛に過ぎて、資料棚の奥深くで忘却されていたらしい。ところが主人公は、そのノートの記述者を知っていたのだ。


その人とは、行方不明となっていた彼の叔父。
その叔父というのはいわゆる地方の郷土史家で、近郷の記録などを集めていたらしいのだが、ノートの中にかつて主人公が過ごしたあの町の事が書き記されていた。
どうやら叔父のノートというのは、その町についての歴史や事物を紀行文式にまとめた手記らしいのだが、どうにも信じがたく突飛な項目や図録ばかりで埋められている。

しかもところどころに項目名ばかりで、「詳細不明」「現在調査中」といった空白の欄がある。
そして主人公はノートに目を通すうち、名称のみが記されていて詳細不明とされている物品に、記憶が有ることに気がつく。

と言うことは、もしやこの手記は完全な夢物語ではなく、どこかしら現実に根ざした部分もあるのだろうか?
主人公は今では記憶もあやふやなその町への郷愁も手伝い、手記に書かれた事柄へ強く興味を抱くようになる。

幸い学校は長い夏期休暇も近く、時間はたっぷりある。叔父の手記の不明部分を埋める、とまではいかないかもしれないが、なんらかの発見があるかも知れないと、主人公は帰省することにする。
かくして主人公はそのノートを頼りに記憶を蘇らせ、どうにか思い出の町にたどりつくのだが、

その町というのは叔父のノート通りに、様々に奇妙な事物、風俗が満ちあふれた不思議な町だった。


主人公はその町、「紅殻町」で様々な「珍奇物品」に出会い、そして町に秘められた不思議と、失われていた自分の過去に触れていくことになる。

商品情報

製品No4560103850934
価格¥ 2,680
在庫 取寄せ商品です。ご予約可能です。
プラットフォーム Windows 7, Windows 8, Windows Vista, Windows 8.1, Windows 10
メディア DVD-ROM
ブランド Liar-soft
ジャンル ヴィジュアルノベル
スペック

CPU:PentiumII 500MHz以上(PentiumIII 2GHz以上推奨) 

メモリ:1.0GB以上必須 2.0GB以上推奨 

HDD:1.1GB以上の空き容量 

ドライブ:要DVD-ROMドライブ 

グラフィック:解像度:800*600/フルカラー表示可能なディスプレイ・ビデオボード 

サウンド:DirectSound対応・互換 

原画 天原埜乃
シナリオ 希(まれに)