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催眠演舞 ※取り寄せ商品

Staffing

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主人公は日本舞踊の名家に生まれた。
しかし中学生の時、筋が悪いと親にきっぱり言われ、
才能を示した従姉の方に跡継ぎの座を移されてしまった。
自分でも彼女には及ばないと認めてしまい、失意のまま進学した彼は、
新入生歓迎会で浦河柳（前作『催眠遊戯』主人公）のマジックショーを見る。

その手つきに、舞に通じるものを見て、激しく魅入られた。
柳に弟子入りし、マジックを教わるが……実は柳の一番の得意技は、
マジックを利用して相手を操る「催眠術」だった。
本来なら教えてくれないはずのそれを、柳は、主人公に才能を見たのか、積極的に教えてくれる。
それから二ヶ月ほどして……

主人公は舞踊の技術を取り入れ、相手に見せることで注意を引きつけ、
精神をとりこにする催眠誘導の技を会得していた。
これを駆使して自分より舞踊の才能のある従姉を、クラスメートを、不良少女を、自分の言いなりに操ってゆく。

その目的は、自分の技術を高めるため。
自分にはすごい技があるのだと証明するため。
そのためには……普通ならやらないことを、やらせてみればいい。

女の子たちに、正気なら絶対にしないことをやらせてみれば、自分の技術がすばらしいことを証明できる。
かくして彼の舞に魅入られた少女たちは、欲望を解放させられ、精神を変質させられ、
よりあからさまに、より淫らに、モラルに反する行動を取らされてゆく……

聞いて驚き、見て納得。
奇妙奇天烈不可思議千万、驚天動地の傀儡操作。
マジックショーの第二幕、ぜひともみなさま御覧あれ！