輪姦倶楽部 ※取り寄せ商品

lilith

輪姦倶楽部 ※取り寄せ商品

lilith
参考価格:: ¥ 3,240
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商品概要

7月14日早朝。
町を囲む山林に冷やされて校舎へ届く風は涼しい。
朝もやの中、山中聡は妹・山中知美を連れて旧校舎へ向かう。

「ねえ? お兄ちゃん。どこへ行くの?」
「うん……もうちょっと」

旧校舎は封鎖こそされていなが老朽化が進み、今ではほとんど使われていない。

「あの中だよ。知美」
「旧校舎? 本当に健二があそこに来いって?」
「うん。朝練が終わったらあそこで待ってるって。
 それとも行くのよすか? せっかくセッティングしてやったのに」

知美の彼氏・田上健二は野球部のエースピッチャー。そして兄の聡も野球部に所属していて、妹の彼氏と親友同士という立場。

「行くわよ……行きます!」

知美は学園屈指の美人で知られている。
スポーツ万能で女子体操の強化選手に選ばれるほどの実力の持ち主で、その抜群の容姿から、スポーツ選手でありながらアイドル雑誌に取り上げられるほど。
その彼氏の田上も容姿端麗で地方予選では黄色い声が飛び交うような人物のため、二人は付き合っていながら周囲の干渉が強いため中々会う事が出来ず、こうして兄・聡の協力を得て、学園のひと気のないところで密会を重ねているのだ。

「知美、その……田上と……SEXしてないだろう?」
「え? ええ!? 急に何を言うのよ……」
「あっ、いや、その……兄ちゃんとしてだな……中々会えないしまだ処女だよな」
「しょっ……!? 怒るわよ、お兄ちゃん!」

二人は旧校舎に入ると、聡が先行して奥へ奥へ、薄暗い廊下を抜けてさらに奥。
かつての視聴覚室、さびた鉄の両開き扉で廊下は行き止まりとなっている。
その前にひっそり立つ私。
私は彼らが来るのをこうしてずっと待っていた。

「あ、会長。おはよう。その……妹を連れてきました」
「そう、早かったね聡君」

私は山中聡と同じ林隠学園の三年だ。

「あの……もしかして生徒会長さん?」

訝しげに私に話しかけてくる山中知美が一つ下の二年生。
私は薄暗い旧校舎で少し不安そうな表情を浮かべる美少女に微笑みかけて、

「フフ……山中知美さん? 野球部の人なら中にいるよ」

私は彼女の質問を無視し、重い鉄扉を開けて中へ誘う。
入り口のすぐのところで黒い遮光カーテンで塞がれ、中の様子を窺い知る事は出来ない。
山中聡は私に会釈をすると中へ入る。
どこか不安そうな知美も兄が入ってしまってので、続いて中に入る。
黒いカーテンの中は何もない古い教室になっている。
カーテンのためほとんど光が通らず、灯りもついていないため中はかなり暗い。
しかしながら教室の中に複数の人間がいる事はわかる。
それもかなりの数が、20人以上はいるだろうか。

「田上くん……?」
「知美が悪いんだからな……田上も。あいつ、親友だと思ってたのに」
「え? お兄ちゃん何の事? 田上くんは……?」

その問いには私は答える。

「野球部の人はいっぱいいるんだけど……田上君は残念ながらメンバーにはいない」
「メンバー……!?」
「知美……田上は今頃別の場所で待ってる」
「お兄ちゃん……!?」

それまで黙っていた暗がりに佇む男たちがざわめき始める。

「うひょー、本物の知美ちゃんだ!」
「まじかよ!? 本当に妹を饗しやがった!」
「仕方ねえよ! 奪われる前に汚しちゃえって事さ!」
「田上には悪いが……これがルールだからな……」

異常事態に気付いて知美は逃げ出そうとするのを兄が妹の手を取り、部屋の奥へと引き入れる。

「お、お兄ぃ……!?」
「ダメだよ知美! 逃げると呪われるんだからな……!」
「まさか、まさかお兄ちゃん!?」
「そうだよ知美。輪姦倶楽部へようこそ……」
「私を……私を巫女に!? そんな……!?」

輪姦倶楽部。
その名前を聞いた瞬間、知美は顔は蒼白となり、全ての事態を把握する。
知美は、いやこの町の者なら誰でも輪姦倶楽部の事は知っていた。
もちろんその活動内容も。

「知美が田上なんかと付き合うから悪いんだぞ……お前はお兄ちゃんのものだ」
「お兄ちゃん……そんな……」
「この半月間、俺がどんな思いでお前達を見ていた事か。
 でも俺は解放された。会長に輪姦倶楽部に入れてもらって。」

輪姦倶楽部とは秘密結社の名前である。
その名の通り女を犯し輪姦する事を目的としている。
犯される女は巫女と呼ばれ、その巫女を集を持って犯す=輪姦する事はこの地域に伝わる古い儀式、風習なのだ。この儀式のルーツは古代まで遡り、昔は神さまを静めるため、そして豊穣を願うための儀式であったという。それが明治以降も脈々と伝えられ、大正時代に林隠学園が設立されると、学生や教職員中心の秘密結社・輪姦倶楽部となって儀式が受け継がれたらしい。

「そして今日は真の開放の日さ。
 会長が教えてくれた。巫女となって崇高な儀式を果たせば
 知美は俺のもとに帰ってくるって」

じりじりと男たちが知美に近づいて行く。
知美は声にならない悲鳴をあげる。

「知美ごめんよ♪ お兄ちゃんくじ引きに負けて……順番が後ろの方なんだ。
 でも田上に奪われるくらいなら全然ましさ。輪姦倶楽部に処女で捧げてくれ!」
「酷い……そんな……何で私が……そんな……」

輪姦倶楽部への招待、巫女へ饗される事は、この地域の、特に若い女性にとってはなるべく避けて通りたい宿命であった。誰もが好いた男と性交渉は望んでも、不特定多数の男達に輪姦されるなど望むはずもない。しかし何千年も続いた風習の歴史が忍従を強いる。
この地域に生まれた以上、その風習に逆らったり否定する事など出来ないのだ。
もちろん知美もそうであった。
私は最後に知美に宣告する。

「輪姦倶楽部のルールに乗っ取り、
 輪姦倶楽部のメンバーである山中聡、
 その妹である山中知美を巫女として饗される事をメンバーの総意をもって承認します」
「今宵は新月、次の満月まで知美さん、あなたは巫女となりました」

これまで何度繰り返したか、儀式の手順に乗っ取った宣告に闇の中で今かと待ち構える男たちが歓声が上がる。

「ああ……ぁあ………」
「フフ……大丈夫、知美さん。あなたにもこの町の淫らな血が流れている。
 私にはわかる。君の本質は淫らのメス豚、すぐに自分から求める様になる」
「私は……私はちがぅ……。私には田上くんが……」
「怖がらないで。この部屋の空気をもっと感じて。
 男たちの欲情が熱い息吹となって……もう君の身体を抱きしめて離さない」

闇から無数に黒い触手が伸びてくるように、男たちの手が知美の身体に殺到する。
そしてあっという間に男たちの肉と肉の間へ沈む知美。

「拒んでもいずれあなたの女がそれを許容する。
 輪姦の悦びをしっかり味わいなさい。次の満月まで半月もあるのだから」

闇の中、知美が核となり肉塊となって縺れ合う。
闇に隠れて彼女の父親の姿が一瞬見える。

(そうか……彼女は兄に饗されずとも、いずれ饗される運命だった……)

私は内心に沸き起こる激しい興奮を隠して、しばし闇に蠢く光景を凝視していた。

そして時間が過ぎ―――
その日の放課後、その日の最後の授業。
この授業が終われば開放される。

(幾人かにとっては性の解放かな……)

私は携帯電話の液晶画面に映る文字を見ながらそう心に呟く。
携帯電話の機能で、複数のアドレスに同じメッセージを送信出来る機能、所謂メーリングリストを利用して、私達、輪姦倶楽部のメンバーはメッセージのやりとりをしている。
話題は今朝、新しく饗された巫女について。
6月30日の満月の日から約半月ぶり、みな新しい巫女が楽しみで仕方ないのだろう。

『早くやりてー』
『田上は自分の彼女が巫女になった事、気付いてるんかな?』
『さあ、知らないんじゃねえ』
『知った頃には孕んでたりしてな』
『ぜってぇ、俺の子孕ます!』

本来的には神聖な儀式からはじまった輪姦倶楽部の活動であるが、やはり若い性に委ねられるとどうしても性的発露に偏ってしまう。

(でも、石長比売(イワナガヒメ)の呪い、つまり木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)を
 徹底的に汚す事が目的なら性的発露でもまったく問題がないか……)

しばらくして、私と同じクラスに属するメンバーのメッセージで話題が変わる。

『次は山崎先生がいいなあ』

クラスのいくつかのポイントで反応がある。
別の者からメッセージが届く。

『いいですね』
『賛成です』

私はその話題の対象、今授業をしている山崎鈴子氏に目線を向ける。
日本史を担当し、学内でヨガ・サークルを主催する活発な先生で独身。
この町、林隠市(りんいんし)の出身で、学生時代は東京の大学に通い、教員としてまたふるさとの町へ戻ってきた才媛で、ずっと町にいる女性と比べるとどこか都会的な洗練した雰囲気がある。
そんな彼女に憧れる女学生は多く、彼女が都会の生活ではまってインストラクターの資格まで取ったというヨガのサークルを始めると多くの女学生だけでなく、その母親や姉妹まで集まって部活を超えた町のコミュニティとなっている。

(でも彼女は………)

続いてメッセージが届く。

『メンバーで彼女を饗する事が出来る者はいないね』
『残念ながら山崎女史は孤高でいらっしゃる』

また教室のいくつかのポイントがざわつく。
それに気付いた山崎女史が

「まだ授業は終わってないわよ!
 そことそこっ! お前もよ田中!! 彼女もいないクセに放課後がそんな恋しいのか?」

どっと沸く教室。注意された生徒たちへ他の生徒から野次が飛ぶ。
私はその様子をじっと眺める。

(でも……いつか先生を……)
「よし! 授業を続けるぞー! 田中! 126ページの3行目から読みなさい」
(先生は輪姦倶楽部の秘密を知っている。
 十分に知った上で舞台へ上がらない様に注意している……でも)

私はおもむろにメールを打つ。

『女史の本質は参加を望んでいる』
『おっ。会長の本質論』
『会長がそう見るからには、山崎先生も……』
『淫らなメスの匂いがプンプンするって奴ですね会長!』

本能が最も望むからこそ、表面的には最も抵抗して見せる。
山崎鈴子を輪姦倶楽部へ招待し、そして彼女の本質を暴き堕とす。
その時私は、堕落した山崎鈴子の姿に大きな興奮を得られるはずだ。

(そう、私は淑女の仮面を被った女が堕落する姿を見るのが大好きなのだ)

私は将来の獲物の美しい横顔を眺め冷笑を浮かべた。
携帯電話の液晶が、静かに浮かべる文字を変える。

『知美ただいま28人突破』
『早くも淫乱傾向あり。ZOEN求む』
『ZOEN了解』『発射準備完了。向かう』『了解』『増援向かう』………。

商品情報

製品No4545291000927
価格¥ 3,150
在庫 取寄せ商品です。ご予約可能です。
プラットフォーム Windows 7
メディア DVD-ROM
ブランド lilith
ジャンル 学園輪姦伝奇動画アドベンチャー
スペック OS     :Windows2000/XP/vista 日本語版
        ※98SE、Meは動作確認はしていますが、動作保障するものではありません
CPU     :Intel Celeron / PentiumIII 1GHz相当以上 推奨
メモリ   :256MB以上推奨(Vistaは1GB以上推奨)
HDD     :1.5G以上の空き容量
VRAM    :128MB以上 推奨
解像度   :800×600(ハイカラー以上)
ドライブ  :DVD-ROMドライブ(4倍速以上 推奨)
DirectX   :DirectX 7.0 以降
原画 すめらぎ琥珀
シナリオ フレーム